【記事No.2】「今まで見た映画」(洋画編)
はじめに
早いところ記事の水増しをしたいという思惑もあるのですが、自己紹介がてら今まで見た映画をドカッと羅列しちゃいたいと思います。(ブログを始める前から、自分の趣味などについてファイルにまとめていたものがあるので書くのが楽だったりします。)
この後何個かこれと同じように「今まで~~した〇〇」といった記事を書くつもりで、これらの記事は順次追記していきます。
私は映画全般が好きで、テレビなどで放送される場合は大体見るのですが、邦画よりは洋画(ハリウッド映画)を好んで見ます。そのため、次の記事にしようと思っている「邦画編」に比べ、こちらの洋画編の方が数としては多い形になります。ジャンルとしては、アクションやスパイといった格好良くて派手なものが好きですね。ほか、独自の世界観を活かしたSF物なども引き込まれる魅力があると思います。
特に好きな映画
このままただ見た映画を大量に羅列してしまうと、ブログ開始当初にして危惧していた無味乾燥な記事を書いてしまうことになるので(もう若干なってるような気もしますが、とりあえずは100記事書くこと最優先します。)自分が特に好きな映画やシリーズについて簡単にではありますが語っていきたいと思います。
詳細かつテンションの高い語りについてはいずれ【愛を語る‼】でやっていきますね。
簡単に、とか言いつつも実際はかなり書いちゃいました。紹介している3作品はどれもお勧めなので既に御覧になったことのある方も、経験のない方も是非一度(もしくは再び)鑑賞してもらいたいと思います。
【ダイ・ハードシリーズ】
これまで見てきた映画の中でも最も好きな作品シリーズですね。特に1作目と2作目が好きです。もう随分と前になりますが、朝日テレビの日曜洋画劇場で、ブルース・ウィリスを野沢那智氏が吹き替えているバージョンを見て、子供心に興奮したものです。父もこの映画の大ファンですが、私もすぐにファンになりました。
有名な作品ですから、御覧になっている方も多いでしょうし、作品への細かい愛はいずれ別記事で書くとして、この映画の最も好きな要素について簡単に語りましょう。
この映画で最も魅力的なのはずばり、主人公のキャラクターです。ジョン・マクレーン警部補は、孤立無援ながらテロリスト(2以外の実態は強盗団ですが…)相手にドンパチ戦うヒーローです。しかし、その性格と立ち回りはありきたりな強いヒーロー像とは異なり、「ジョン・マクレーン」というキャラクターを確立しています。
絶対の自信があったり寡黙だったりするわけではなく、口を開けばぼやきばかり、格闘戦では敵に圧倒されることもしばしばです。しかし、刑事らしく敵の目論見を的確に推理する・疑いのある人間に弾の入っていない銃を渡して泳がせるなど、土壇場での頭脳戦に長けています。
ほか、即席のバディと心を開き、敵からその場で奪った武装を活用してトラップを作るなど、適応能力が非常に高いです。こうした格好いい面も持ちながら、あくまで本人は自分の置かれた状況をぼやき、家族の身を案じ、ボロボロになりながら勝ちを拾うという、庶民臭さ(?)と泥臭さの方が印象に残る、それこそが彼の魅力だと思います。
簡単に、と言いつつ結構語ってしまいました。やはり本当に好きなものについて語ろうとすると中々止まりませんね…。
【プライベート・ライアン】
こちらも非常に有名な作品ですね。友人に勧められて見ようと思い、近所のビデオ屋に行ったはいいものの、1本しか置いていなかったことと表記の関係で中々見つけられず、店員さんに探してもらったこともまた、この映画に関連する一つのエピソードとしてよく覚えています。
映画史に残る20分とも呼ばれるそうですが、ノルマンディー上陸作戦の描写は今見ても全く色褪せません。というか正直に言って今の映画でもこれを超えるだけの戦いを描いたものはほとんどないと思っています。(いやいやこの映画こそは!と思う方は是非コメントしてくださると嬉しいです。)
上でダイハードシリーズを挙げたように、ハリウッド的な「ドンパチ・バトル」もすきなのですが、流石にこの映画の直後に「ヒットマン」を見たときは(ビデオ屋で同時に借りたので…)描写の違いに「ちょっと映画的過ぎるかな」なんて偉そうな感想を抱く程度には重厚な描写でした。
なんだかダイ・ハード一本の時点で語りすぎてしまったので詳細は省きますが、市街戦に突入して少ない武装と人数をフル活用しながら戦車隊と戦うシーンや、ミラー大尉が秘密にしてきた過去を明かすシーンなど見所が盛りだくさんです。何気ないシーンの1つ1つまで、重厚な戦闘描写のおかげで不意にこの人たちも死んでしまうのではないかと、緊迫感たっぷりで見られる2時間50分でした。序盤にグロテスクなシーンが多く苦手な方もいるかもしれませんが、これぞ映画という演出とボリュームがあり、是非お勧めしたい映画です。
【リアル・スティール】
上2作に比べるとさすがに知名度は劣るかもしれませんが、かなり好きな作品の1つです。ちょうど作中で2020年が舞台なのもタイムリーですね。親子もの、ロボットものの流れを汲みつつも、ストーリーの本質は現代版ロッキーといった感じで、ヒュー・ジャックマン演じる落ちぶれた男、チャーリー・ケントンの再起を描く王道な展開がたまりません。父チャーリーと息子マックスの絆を繋ぐロボットの名前がATOM(アトム)なのもまた(鉄腕アトムを見ていたので)感慨深いものがあります。
洋画を見るときは、字幕版も吹き替え版も好きですが、声に余程の違和感がない限りは、吹き替え版で鑑賞するようにしています。この映画は特に、チャーリーの幼馴染であるベイリー・タレットを吹き替えている天海祐希さんの演技が見事にハマっていてお気に入りです。この記事では大筋はともかく、作品の中身自体に関するネタバレは避けますが、後半に見失っていた自分の生き方を完全に取り戻し最高潮で戦うチャーリーと、それを応援するマックス&ベイリーの演技はどれも最高で、序盤のロクでもない男としてチャーリーをたっぷり見せつけられた後なので感動もひとしおです。
映画のリスト
特に好きな映画も紹介したところで、ドカドカっと今まで見た映画を羅列していきます。最近だと「filmarks」という映画の評価・感想を共有できるサービスもあります(私もアカウントを持っています)が、いかんせん1つ1つ数字で評価したり感想を書くのは大変ですね…。とか何とかいいつつ、上の感想はかなりノリノリで書きました。
羅列する際の整理はGoogle検索した際のジャンルに基づいているため、連続したシリーズ作品が同じ位置に並んでいなかったり見にくくなっています。
ちなみに、きちんと準備をして書く記事にはなるべく「はじめに」と「おわりに」を付けようとしているので、今回の記事にも「おわりに」を付けておきました。記事を思いきり下にスクロールして、(あるいは、私の映画鑑賞歴をすべて見たうえで)「おわりに」を読んでくださる方は1つの記事としては長い鑑賞歴の後にまたお会いしましょう。
【スリラー/アクション】
・「ダイハード2」
・「ダイハード3」
・「ダイハード4」
・「ダイハード ラストデイ」(正直、シリーズファンとしては期待外れでした…)
・「トランスポーター」(かなり好きな作品です。)
・「トランスポーター2」
・「ミッションインポッシブル」
・「コマンドー」
・「RED/レッド」
・「キンダーガートン・コップ」 コメディ
・「ダークナイト ライジング」アメコミ(これもとても好きな映画です)
・「ステルス」
【スリラー/ドラマ】
・「ホワイトハウス・ダウン」
・「フライトプラン」 サスペンス
【スリラー/自主映画】
・「第9地区」
【ミステリー/スリラー】
・「ダイハード」(何でミステリーなんでしょうかね…。)
【ミステリー/クライム】
・「トランスポーター3 アンリミテッド」
【ミステリー/SF】
・「メイズ・ランナー」(劇場で見てとてもハラハラしました)
【クライム/アクション】
・「TAXi」
【クライム/スリラー】
・「ヒットマン:エージェント47」
・「ワイルド・スピード」
・「特攻野郎AチームTHEMOVIE」
・「スキップ・トレース」
【クライム/SF】
・「キングスマン」
【アドベンチャー】
・「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」
【アドベンチャー/コメディ】
・「ホーム・アローン」
【ドラマ/SF】
【ドラマ/アクション】
・「ソルト」 スパイ映画
・「トップガン」
【ドラマ/ファンタジー】
【SF/スリラー】
・「プレデター」
・「インセプション」
・「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」
・「ジュラシック・ワールド」
・「アイアンマン」アメコミ(長めの記事が1本書けそうなくらい好きですね)
・「トランスフォーマー/リベンジ」
【SF/ファンタジー】
【SF/アクション】
・「アイアンマン2」アメコミ
・「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
【アクション/アドベンチャー】
・「コードネームU.N.C.L.E」 スパイ映画
【アクション/ロマンス】
・「ナイト&デイ」 スパイ映画
【ファンタジー/SF】
・「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
・「マトリックス」
・「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」
・「ピクセル」
・「ワンダーウーマン」 アメコミ
・「スパイダーマン ホームカミング」 アメコミ
・「トランスフォーマー」
・「アベンジャーズ」
【ファンタジー/ミステリー】
・「インデペンデンス・デイ」
・「メン・イン・ブラック」
・「名探偵ピカチュウ」
【ファンタジー/アクション】
・「ナイト ミュージアム」
・「ナイト ミュージアム2」
・「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
・「キング・オブ・エジプト」
【ファンタジー/アドベンチャー】
【ファンタジー/フィクション】
・「ハリー・ポッターと賢者の石 2001」
【ファンタジー/ファンタジー】
・「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
【ファンタジー/コメディ】
・「ライアー ライアー」
【ドラマ/スポーツ】
・「ロッキー」
・「ベスト・キッド」
【ドラマ/ミステリー】
・「ランボー」(2作目以降と同じ気持ちで初代を見たら温度差で驚きました…)
・「インターステラー」
【ドラマ/SF】
・「TIME/タイム」(リアル・スティールとどちらを紹介するか迷ったくらいには好きな映画です)
【ドラマ/アクション】
・「プライベート・ライアン」
【ドラマ/ファンタジー】
・「オデッセイ」
【ドラマ/パニック】
・「ボルケーノ」
・「カリフォルニア・ダウン」
【スポーツ/ドラマ】
・「リアル・スティール」
おわりに
ここまで読んでくださった方なのか、あるいはスクロールして飛んできた方なのかは分かりませんが、ともかくこの「おわりに」まで読んでくださってありがとうございます。
私の鑑賞歴はどうでしたでしょうか。「ほう、中々いい映画を見ている」という感じか、あるいは「まだまだ見ている映画の幅が狭い」という感じか、別の感想か…読んでくださった方のおすすめ映画も含めて是非コメントしていただけると嬉しいです。