かちかち頭のやわらか日記

小難しい本の感想からゆる~い日記まで

【記事No.5】情けないです‼(学習まんが 日本の歴史について)

このコロナウイルス情勢の中で、多くの企業が休校中の子ども(およびその保護者)に配慮して、電子書籍や動画、教材などを期間限定で無料利用できるようにしています。

(この無料提供のおかげで、以前から読みたいと思っていた、「うしおととら」33巻と「BLEACH」47巻を無料で読めたことは本当に幸運でした。)

 

私もこうした中、集英社版の「学習まんが 日本の歴史」を無料で読み進めていました。(閲覧自体はマーガレットBOOKストアという集英社のサイトでしていました。)

※ちなみにこの集英社版の日本史漫画は、同社の創業90周年記念で企画されたものでもあり、週刊少年ジャンプ」の人気漫画家たちがカバーイラストを担当するなどして、一時話題になっていました。(私は、「BLEACH」の久保帯人先生が担当した3巻の大仏と、「テガミバチ」の浅田弘幸先生が担当した6巻の源頼朝が特にお気に入りです。)全20巻で、お値段は1巻1000円ほどです。Amazonなどでは2020年版の全巻セットも購入できますね。

 

私は受験科目として学んでいたころから、日本史に興味はあるも(科目としては)苦手でした。それでも、折に触れては日本史に関して調べものをするなど、下手の横好きという感じではありますが、日本史に対する理解を深めようとはし続けてきました。

そんな私にとって、漫画を通して各時代の概略を掴めるうえ、テキストなどでは捨象されるような人物像の掘り下げなどもあることで、楽しく日本史を復習することができ、今回の無料利用はとても助かっていました。

 

そして公開期間は3月31日から「4月13日」(記事を書いている今日)までなのです。

 

……結論を言うと、期間内に読み終えることができませんでした。

歴史的偉人たちの自分の知らなかった一面に触れると、ついついそれらの内容について掘り下げて調べ始めてしまい、いちいちそんなことを繰り返していたら1巻読むのにもかなりの時間を要することとなり、読み始めた当初は「間に合うだろうな~」などと思っていたのですが、結局読み終えられませんでした。

一応、各巻の最初と最後にある早わかり図と年表(これがとても分かりやすいです)を使い、1通りのおさらいだけはしたのですが、漫画部分をきちんと読み切ることができず、「自分で読むぞ!」と意気込んでいただけに本当に悔しく情けないです。

これを読み切って、当ブログ最初の本の感想記事を書こうと思っていたのですが…。

お金を払って読む価値は十分あると思うので、読めなかった巻の購入も1つの手段ですが、「お金を払う価値を感じていること」と「実際に払えるだけの経済的余裕があるか」は別なわけで…。(この時分、懐が寒いですねぇ…。)

 

もうどうしようもないことについてあまり嘆き続けても仕方がありませんね。今日は大人しく寝て、明日からまた別の本の読書に努めることにします。(読みたい本自体はまだまだあります。)