かちかち頭のやわらか日記

小難しい本の感想からゆる~い日記まで

【記事No.8】1冊読んでは4冊増える(昨日の日記)

はじめに

昨日の更新を忘れてしまいました…。(なるべく毎日1回は更新したいです)

昨日の分ということでサクっと日記のような内容を書いてしまいます。

本当は早く書評の真似事のようなことをしたいのですが、本を読んで感想を書こうと思えば思うほど、自分はまだ(自分が納得できる水準まで)の本を語るだけの読み込みや周辺知識が足りないと感じ…いつまで経っても書評に入ることができていません。当面は日記や持論、自己紹介の延長みたいな記事が続きそうですねぇ。

 

なお、当ブログはなるべくすべての人に分かりやすくを目指しているので、一部の人物・用語などにはカッコ書きで簡単な説明を加えておきます。

大した説明ではないかもしれませんし、そんなことは当然すぎて今更説明されるまでもない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、一人でも多くの方に伝わりやすくなれば幸いです。

 

昨日の私(読書について)

 「所有権」に対して関心の深い友人に薦められ「法学セミナー日本評論社が出版している、60年以上の歴史を持つ由緒ある法律雑誌です)の最新号を購入しました。最新号(784号)の特集は「民法のこれから」。入門と発展の架け橋になる内容だそうです。

軽く目を通してみた限り、民法の基礎知識・主要な論点を紹介した後に、2020年の社会でどのような視点から民法を考えるべきかについて(例えば、所有権と昨今の空き家問題について)の考えが示されているようです。

1冊を読み進めながらも興味が移ろってしまうという、悪癖のためにまだ前半部分しか読めていませんが、できれば今日中に読んでしまいたいなぁと思います。

 

 そのほか、モンテーニュ中世フランスのモラリスト…ひどく簡単に言えば言えば哲学者ですね。「クセジュ?」=「私は何を知るか?」という言葉が有名です。)の「エセーモンテーニュ自身の考えを赤裸々につづった、所謂エッセイです。)を読み進めました。

また、最近は歴史に学ぶこと(歴史を学ぶではなく、歴史に学ぶなところに力点の違いがあります)に興味があります。

そのため、人類最長のロングセラーともいえる「論語」と、人類最大のベストセラーともいえる聖書について、それぞれ著者が持論を語る文庫本を読むことにしました。

その2冊に加えて裁判所内部の権力関係などについて切り込んだ本を(いずれも岩波新書です)図書館で借りようとしたのですが、貸出冊数の制限にあたり断念することとなりました。(いずれ借りに行きます。どうでもいいですが直前の文章と異なる意味での「いずれ」が続いていますね。

 

 いくら文庫本が読みやすいと言っても、少し気になってはすぐ借りてしまうために、本を読み終えようとして結局「積読」が増えてしまいました。さすがにこの前立てた優先順位は守るつもりなので、これらの本を読み切るのはだいぶ後になりそうです。

 

おわりに

 日記の分量があまりに多くなってしまうのも考え物なので、ここで切ります。

 その他昨日あったことを簡単に記述すると、次のようになります。

 ①「お昼に喫茶店で食べたオムライスがとても美味しかったが、コロナ情勢により店

   側から会話の自粛を求められ少し息苦しかったこと

 ②「後輩にアドバイスをする機会があったが、色々なことを教え込むことに夢中にな

   ってしまいかなりの時間が過ぎたこと

 ③「友人のエントリーシートについて添削を求められ引き受けた後、筆が乗ってあれ

   やこれや好きなことをコメントに付したら、結果的に友人からは感謝されたこ

   と

  の3つですね。では今回の記事はこの辺で。